人が集い、語らう場を演出するテーブル。
現在、進行中の現場でもそろそろ造り付けの家具の制作を始めるので、
肝心要のテーブルの材料を決めなくてはならない。
タモよりも目が細かく、誰もがその木に集いたくなるテーブルとの出会いを求めて、もともと材木商だった建設会社の倉庫にお客様とお邪魔させていただいた。
大阪の住宅の現場で和室の材料にこだわった時にも銘木の問屋街を訪ね歩き、その際、京都迎賓館で使用する予定の天井板を間近で見て材料の質の高さに感銘を受けたが、今回候補となった目の詰まった中杢(マグロで言う大トロ)のテーブル(長さ4mx巾1mx厚み10cm)も素晴らしかった。
さて、どれにしょうか。。。
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