昨日は、製材所で材料の検品と棟の梁を選んだ後、名栗仕上をする棟の梁のサンプル確認するために、大工さんの刻み小屋に行った。名栗仕上と言っても、堂宮大工さんのようにチョウナを扱える大工さんは残念ながら関東にはほとんどいないので、チョウナで仕上げた風。。。ではあるが、若い職人さんが、民家で使用する和小屋の梁を名栗仕上で用意してくださっていた。
木を生かす昔ながらの伝統的な日本建築に興味を持つ若い世代の職人さんがいることは心強いと感じた。なかなか良くできていて、完成がますます楽しみになった。ちなみに、この三種類の仕上の違いがわかりますか?今回は中央を選択しました。
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