ペンシルバニア大学に留学していた約18年前の同期で親友のワシントン大学の准教授、Jeff Hou氏が日本へ夏休みを利用して約15〜20名の学生を引率する研修旅行も今年で4年目を迎える。例年は日本以外のアジアの一カ国を含めた二カ国の都市(台北、ソウル、上海)を比較してきたが、今年は東京と淡路島を訪れることにしている。この企画の構想は彼が日本に来る度に、東京の新旧様々な側面を見てもらいたいと私が案内した東京観光がどうやらきっかけになっているらしい。そういう意味でこのプログラムは私にも責任があると毎回、彼から紹介を受ける。もちろん、光栄なことです。
このレビューは毎年楽しみな反面、ネイティブを相手にコメントを言うには、英語力が落ちていることに愕然とする。意味のわからない単語が。。。コメントを上手く伝えられない。。。それでも、2時間のレビューが終わる頃には少し慣れてきた。久しぶりに海外に行きたくなる瞬間だ。
また、1組を除き、全員が個人でのプロジェクトだったので、独自性が感じられたのが良かったと思う。
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