昨年と一昨年の2年続けて、シアトルにあるワシントン大学の大学院生と大学生がジャパントリップで来日した。連れて来たのはペン大留学時代の親友で現在、ワシントン大学准教授のJeff Hou先生(下の写真)だ。
彼がかつて何度か日本を訪れた際に東京の隠されたランドスケープ(Hidden Landscape)を案内し、過去と現在の東京を読み説いたことがあり、それがひとつのきっかけになったようだ。
初年度は大学院生が対象で、1週間でリサーチ+プレゼンテーションを行ない、最終日の講評会 (JURY)にゲストクリティックとして招かれた。2年目の昨年度は今度は学部生を対象に、同様のプロジェクトを行なった。下記は昨年9月13日の写真。
果たして旅行者の視点なのか、外国人(=異文化)の視点なのか、さらにはアメリカの建築学科やランドスケープ学科の学生の視点なのか、それとも全てが複合しての視点かは不明だが、何れもとても興味深かい内容だった。
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