今日は非常勤講師として教えている東京都市大学(旧武蔵工業大学)に、ネブラスカ大学建築学科の大学院生が教授の引率で見学に来るとのことで、私よりも10〜20年前にペン大を卒業した現在教授の新居千秋先生と非常勤講師の尺田可規先生からアテンドするように依頼があり、少しだけ建築学科を案内(と言ってもほとんど新居さんが説明)した。
アメリカの主要な大学の建築学科棟を数多く知っているが、それらと比較しても都市大の建築学科の建物は良くできていると思う。新居先生の説明にもそのあたりの自信が溢れていた。ちなみに、建築学科棟は2年前の建築学会作品賞を受賞しています。 昨年私が担当した学生が現在、3年生で新居先生から指導を受けている姿は20数年前の自分の姿と重なる。私も、新居先生の薫陶を受けた学生のひとりです。現在の自分は20年前の新居先生のように、学生に刺激を与えられる指導ができているだろうか。 頑張らねば。。。
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