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建築学科の大学生活4年間の集大成となる卒業設計提出まで1週間を切った。 1年生〜3年生の助っ人で賑わう設計室は不夜城と化している。 写真は2月6日(金)午前4時に、4年生の卒業論文の指導を終えて帰宅する時の風景。 後輩にとっては自分だったら。。。を考える良いチャンスであり、このようにして1年生の時から卒業設計の準備が始まる。建築学科が受け継いできた素晴らしい伝統だと思う。
2月3日は節分だった。 幼稚園では毎年、大泣きする子もいるようだ。 3年目にしてやっと鬼に豆を撒くことができた長男は少し誇らしげに我が家でも留守をしている私の代わりに豆撒きをしてくれた。去年までは家族行事としていたので、少し大袈裟だが、我が家の伝統を引き継いでくれた長男を頼もしく感じた。 この節分の豆撒きは無病息災を祈願して、家から邪気を追い払う風習のようだが、小さい頃から日本に伝わる風習を子供たちにも伝えていきたい。